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大輔・加織の結婚お祝い会への道のり


by pork301

第三回幹事ミーティング

第三回目の幹事ミーティングを目黒の飲み屋で行いました。
この日は、例えば食事やテーブルはどこに頼むかなどを
具体的に決めようと思っていました。

とりあえず女子が先に集まったのでかんぱーい!!
こういう飲みもいいね!でさぁ、最近どーよ?んーそうねー。まぁまぁね。
。。。なーんてガールズトークに花を咲かせたいところですが
そこはぐっと押さえて、まず食事について決めることにしました。

食事は第一候補に上がっていたD&Dで決定。
その中でもどれを頼む?
んーそうだなー。予算との兼ね合いも考えてこれくらいかな?
でも食べ物はちょっと足らないかなー。
そしたら手羽先とか柿の葉寿司とか、それぞれのご当地もの置いたら?
いいね!いいね!

デザートはどうする?
大きいウェディングケーキがあったほうが見た目が華やかじゃない?
でも、切り分けるの大変だよ。
じゃあプチケーキをケータリングする?
うーん、、ウェディングケーキもプチケーキもどっちも欲しいね。。。
ケーキ食べる時さ、珈琲飲みたくならない?
なるなる!!
うちにティファールあるからモンカフェ式でドリップしようか!

などなど、食べ物は女子だけでとんとん意見が出て良い感じに進んでゆきました。


ゲームや進行のほうはサコウくんが「俺にまかせろ。でも、他は全部お願いします!」
と宣言したので、お任せすることにしました。
また、前回の進行では私達の『お色直し』が入っており、
トミーフェブラリー風なスクールガールになっちゃおうかなぁ~
などと妄想を膨らませていたのですが、
2時間という時間の中では無理だろうということで中止になりました。残念!

んー。。。チアガール風でも良かったかなぁ~(再妄想中)

つよぽんにはテーブルレンタルを調べてもらう宿題を。
女子には食事の注文をお願いし、第三回目はお開きとなりました。
次回のミーティングはいよいよ10月です。もう間近です。
それまでにある程度固めておかなければ。
# by pork301 | 2008-09-03 20:29

クイズ100問責め

クイズを100問考えて!

という宿題をサコウくんから出されていた為、
仕事中、お風呂中、食事中、トイレ中。。。
いつでもどこでもクイズのことで頭がいっぱいでした。
簡単なクイズでいいんですけど、そうは言ってもちょっと面白いクイズがいいし、
なかなか見つからないものですな。

そんな中、滅多に来ないサコウくんからメールが。
「言いこと思いついた!」
メールなのに、鼻息の荒さが聞こえてきそうでした。
「『だいぽん、かおりんのHAPPYビンゴ』と題して
How・Alpherbet・Person・Place・Yearの5つのカテゴリに分けるの、どう?」

なるほど。
たとえば新郎の血液型は?という問いなら「A」型で、Alpherbetの部類、

新婦の高校時代、憧れの先輩に○○に似てると言われて傷つきました。それは誰?
という問いなら答えは「貴乃花」でPersonの部類。

新婦の生まれた年は日清焼きそばUFOが生まれた年でもありますが、それは19??
という問いなら「76」年でYearの部類。

なんとかできそうだし、HAPPYな感じがしていいね!


というわけでサコウくんのアイディアに乗っかることにしました。
それが意外と大変で。
カテゴリ分けしてクイズを考えないといけないので、なかなか難しかったです。
ですので、私達のエピソードだけでは足らず、
それぞれの家族の年齢や名前まで無断で披露することとなりました。

最終的には100問でなく、75問で済んだのですが、
それでも結構大変でした。でも、まぁ楽しかったかな!
# by pork301 | 2008-08-25 20:07 | 12.クイズ100問責め
さて、参加してくれる人たちの顔もだんだん揃ってきました。
いよいよ本当に開催するんだな、という気持ちが高ぶってきました。

いきなり話が逸れますが、
私は今までイラストの展覧会を2回(個展と二人展)やっているのですが、
どちらもなぜか、「笑い」に走ってしまうんですね。
メインはイラストのはずなのに、イラストは単なる笑いのツールであって、
来た人に「すごいねー」「上手だねー」って言われるよりは
「面白いねー」「アホだねー」と言われたいのです。
私は生まれも育ちも愛知県三河地方。
相方の家族のように初めから笑いの土壌があるわけではありません。
「あんたはどこから生まれてきただん」とよく両親に言われたことを思い出します。

そんな橋の下に捨てられていた私ですので、やっぱり面白く楽しくしなきゃ!
というわけで、細かい『小ネタ』を色々考えました。

その中ではまず、前回ミーティングで託されたBGM。
仕事帰りにTSUTAYAへ寄って、たくさんCDを借りてきました。
この時点ですでにイメージは膨らんでいました。
私は音楽が好きで、ジャンルは色々聴くので、選択肢は色々ありました。
ジャズやボサノバでしっとり大人っぽく。
レゲエやフレンチでリラックス。
ブレイクビーツやテクノでクラブっぽく。
ロックやポップスでノリノリに。

以上の選択肢は一瞬頭をよぎりましたが、
でも、やっぱりこれ、学校で流すんだから懐メロでしょ。
学生の頃、教室での会話はもっぱら今流行のアイドルやバンド、
昨日見たドラマの話でもちきりでした。
懐メロは、それぞれみんなが学生時代に過ごした時間を思い出させてくれるんじゃないかと思ったのです。
それに、結婚パーティで「ハイティ~ン・ブギィ~♪」なんて曲が流れてる場面に
出くわしたことが無いので面白いかな、と思ったのです。
そんな風に、自分自身のアイディアに興奮し、
歌いながら借りてきたCDをi-podに取り込んでいると相方がバッサリ一言。

「俺の友達はそんな歌懐かしくない」

ぬぉーーー!!こんなところで年の差を突きつけられるとはっっっ!!!
ぷんだ!ちゃんと君達が懐かしい曲も入ってるわい。
TRFでしょ、globeでしょ、朋ちゃんでしょ、篠原涼子でしょ・・・
(今となっては縁起悪い)
これらの曲は全部歓談中の曲にしました。
歓談中に耳障りな感じがいいなと思いまして。

登場曲は、もう私が結婚のけの字も可能性がなかった昔から決めていました。
それはハイロウズの「日曜日よりの使者」です。
あの「シャララーラ♪」の和やかな雰囲気と言い、行進しやすいリズムといい、
たまたまパーティが日曜日なのといい、これは揺ぎ無い選択でした。

乾杯の挨拶、これもすんなり決まりました。
「ちょいワル」こと相方の会社の社長さんが挨拶してくれるということで、
「ゴッドファーザーのテーマ」。これ以外ありませんでした。

ビンゴゲームはパフュームにしました。
アルバム名が「GAME」だし、(知らない人は全く気づかないけど)
あのピコピコ感とかわいい感じが合ってるかな、と思い。

最後のお別れ時はハイロウズの「グッドバイ」。
まんまです。
また歌詞が「いままで、ありがとう。本当にありがとう。もうこれでお別れですよー」
と明るく歌ってるので、パーティの締めにぴったんこです。

こんな感じでパーティ準備の中で唯一BGMだけは
純粋に心から楽しみ、すんなり決まった事項でした。


余談ですが、私の今の会社は音楽業界ということもあり、
みんな自分の机でそれぞれ好きな音楽を聴きながら仕事をしてます。
私はその頃、借りてきた80年代~90年代のCDを机に積み上げ、
片っ端から聴いていました。
周りのみんなはその異音に気づき、
机の上のCDを見つけ、貸して貸してと大人気。
一時期80年代ブームが巻き起こりました。
# by pork301 | 2008-08-18 00:12 | 11.BGMは何を流そう♪(小ネタ1)

いよいよ招待

会場も押さえたし、さぁて、これからが忙しくなるぞ!!
まず、来て欲しい人達に招待の連絡をしなければ。

しかしこの招待の仕方もいろいろ悩んだところであった。
本当は結婚式の招待状のように、ちゃんと郵送したかったのだ。
その方がきちんと招待されてる感じを受けてもらえると思ったから。
私は、ここは当初どうしても譲れないところだった。
やっぱりポストにDMやチラシではなく、友達からのお便りが来てるのは嬉しいもの。
ましてや祝い事だったら、自分だったらとっても嬉しいもん。

でも実際、70人近くの人たちに一枚一枚出すのはものすごく手間がかかる。
実際はそんな時間はほとんど無いと言ってよかった。
幹事の子達に「別にメールでも招待されたら嬉しいと思うよ。いいんじゃない?」
「そうだよ。それにかかるお金と時間をパーティにかけたほうがいいよ」
などと”メールでも大丈夫”案を説いてもらい、
結局、森 元首相のIT革命を利用して現代人の必須アイテム、
パソコンと携帯電話であっさり招待することとなった。
よっ!現代っ子!

この頃私は新しい職場に移って2週間。
精神的にも肉体的にも慣れない環境でお疲れ気味だったので
正直助かりました。


ところで招待メールを出した後・・・・
これ、なんとも言えない不安と緊張感に包まれるんです。
実際自分がこの立場になったからこそ理解できた気持ちです。

「自分の結婚式に来てもらう」
これ、まるで私の人望が計られているような気になるのです。
たくさんの人が弔問に訪れているお葬式を見ると
「あぁ、この人は生前、かなり人望があったんだな」って思いませんか?
それと同じような感覚です。

誰も来てくれなかったらどうしよう・・・。


メールを開けるたんびにドキドキしてました。
「もちろん参加します!」という返事ならば飛び上がって喜び、
「ごめんなさい」という返事が返ってくると、
ねるとんで振られた男子のように、ガクーーッとしてしまうのです。
みんな、何かしら都合が悪くて来れないのはもちろんわかってるんです。
わかってるんだけど、でも、やっぱり寂しいわけです。
この人たちに来て欲しいなぁ、、、と、
招待してる時点で頭の中でその子が来てくれてる姿をイメージしてるわけですからね。

そして私はこの、「誰も来てくれなかったらどうしよう・・・」という、
さすがにそれはないだろうという状況の不安を
前日まで味わいっぱなしの恐ろしい精神状態となるのでした。

今まで招待されたお祝い事は、よっぽどのことが無い限り出向いてはいたと思いますが、
これからは、お祝い事は精一杯お祝いしよう、と胸に誓った出来事でした。
# by pork301 | 2008-08-09 22:50 | 10.いよいよ招待

第二回幹事ミーティング

2008.8.2 第二回幹事ミーティング in世田谷ものづくり学校

今日は実際に幹事の子たちでものづくり学校へ下見に。
初めて行った人たちはたいてい、
懐かしい気持ちと
わくわくするような気持ちと
不思議な気持ちになるんじゃないでしょうか。
建物はまんま学校。でも、カフェがあったり試写室があったりギャラリーがあったり。
一体ココは何!?と思うかも。
更にそれぞれの教室には、色々な会社が入っています。
家具工房、パン工房、デザイン事務所、雑誌編集事務所などなどなど。。。
多種多様だけど「ものづくり学校」の名にふさわしい会社が入っていて、
私にとってはなんとなく居心地良い場所なのです。

私達のパーティも、「(年の差を越えた)クラスメート」というコンセプトのもと、
なんか懐かしいような、それでいてウキウキ楽しめるような、
そんな私達らしい「ものづくり」的な空間と時間を作れたらいいな、と思い
ますますここがふさわしいと思いました。

初めて行ったじゅんちゃん、つよぽん、サコウくんもどうやら気に入ってくれた様子。
何もないがらんどうの会場に、どうセッティングするかイメージを働かせながら
あちこち見てまわりました。

第二回幹事ミーティング_e0153580_16124840.jpg

第二回幹事ミーティング_e0153580_16131660.jpg


その後は三宿のモンスーンカフェにてミーティング。
サコウくん、当日の進行企画を考えてきてくれてました。
開場→オープニング→入場・・・とタイムスケジュールに沿って
その内容と音楽、スタッフの動きなど
一つ一つ流れを確認しながら決めていきました。

「BGMはこりちゃん考えてくれる?」
まかしといてよ!!言われなくっても自ら立候補したわよー。
この時すでに私の頭の中には「日曜日よりの使者」のイントロが流れていました。
「当日の音響は・・・。んー智行かおにいちゃんかなぁ」
当日は、相方の弟・智行と、兄・陽充が来てくれる予定になっていたので
音響・映像周りは頼むことにしました。

「司会は・・・つよぽんやってくれる?」
いつも何言ってんだかわかんないつよぽんだけど、大丈夫?
でも、イケメンだから表に立つにふさわしいし、やる時にはやる男だからな!
つよぽんも快く承諾してくれました。

「後、食事周りはじゅんちゃん、受付はまみちゃんね。
俺は全体の進行をやるから、ずんこさんはそのサポートをお願いします。」
という感じで当日の役割分担も大まかに決まってきました。

当日の進行具合が見えてくるといよいよ具体的になってきたなぁという感じです。
すっかり安心した私と相方、ずんこさんは
近くにある「GLOBE」というカフェにて、お庭でビールと音楽が聴けるというイベントをやっていたので
そこでビールとスペアリブを食べ、ゆるい音楽を聴き、
すっかりいい気持ちになって帰宅しました。

実際はここからが精神的にきつく大変な日々が続くのですが・・・。
# by pork301 | 2008-08-01 15:55 | 9.第二回幹事ミーティング